ブラウン系のリビングは珍しくありませんが、ブラウン系一辺倒だと地味で個性がなくなってしまいます。
しかし、アクセントカラーを1つ入れるだけで、ブラウンの魅力が引き立てられたり、個性が生まれてきます。
茶色はそもそも地味なので、インテリアを茶色だらけにしてしまうと、リビングがつまらなくなってしまいます。
飽きが来ないといえば確かにそうですが、インテリアが魅力的に感じられるかといえば疑問です。
茶色だらけにアクセントカラーを入れたいなら、思い切って鮮やかな青系を入れることをおすすめします。
青系は一気に爽やかな印象に変えてくれますし、茶色を大地に見立てると青空や海が広がるかのようなイメージを掻き立てます。
実は青は割りと選びやすい色で、ベースが茶色であればどのような青を選んでも外しにくいです。
青だと少し爽やか過ぎる、そう感じるなら茶色に近くて馴染みやすいオレンジ系がおすすめです。
大まかな方向性が同じなのに、それでいて茶色とぶつからず馴染むオレンジも、青系と同様に使いやすいです。
ライムグリーンのような色も、実は茶色に合うアクセントカラーの1つで、リビングにインテリアとして取り入れると目を引きます。
このように、茶色はたった1つのアクセントカラーで印象が変わりますし、組み合わせやすい色が案外多いことが分かります。